今日は新しい住まいの設計に掲載される予定の郡山T様邸の取材がありました。
T様邸は、芳賀沼製作の受注物件ではりゅうウッドスタジオは設計補助として基本計画等ご協力させて頂いた物件です。
T様邸は建坪3×5間の15坪が建坪の西側に開けた傾斜地に建つお宅です。
敷地条件は傾斜地で難しい条件でしたが、一方で日射も十分に得ることができ、東西南北それぞれの方向に窓があるために一日中明るい家です。
お子様が3人いらっしゃるのですが、今日はご家族のみなさんにも撮影に入って頂きました。
撮影やインタビューの中で打ち合わせ時におけるお客様とのやり取りを思い出しました。
この木は、芳賀沼製作の特徴である自然木を使った大黒柱。コンパクトながら大きな柱がT様のお宅の中心となっています。
キッチンについても庭側と一体となるように、南側に配置しています。
2Fの子供室です。東日本大震災後のリフォームでホーシャットという無鉛ボードをつかい、放射能防御をしています。(この工事について詳しくは、またの機会にお伝えします)
T様のお宅は、竣工時には、後でのご家族のご要望に答えられるように、大きな箱のような造りをしています。
住みながら作り続けてきた家です。
本日は取材を受けて頂きありがとうございました。また事前の片付け等ご迷惑をおかけしました。
今回の写真は素人がとったものですが、またカメラマンの方の写真をお届けします。