はりゅうウッドスタジオがお手伝いしている日本ログハウス協会東北支部による応急仮設住宅のけんちくがいよいよ始まりました。
はりゅうウッドスタジオも、短期間ですが郡山にも拠点をつくり、応急仮設住宅の建築をサポートしています。
写真の現場は、二本松にある大平農村広場のものです。杭基礎が終わり、ログシェルをくみ上げています。
この大工さんは、防水のためのパッキンのようなものをノッチとよばれる交差部に取り付けているところです。
ログハウスならではの、さまざまなディティールについても考えさせられます。
避難されている方も、この応急仮設住宅の建設に関わられています。
(パートナーシップ 日本大学工学部浦部研究室)