先週、昨年末より改修工事が進められてきた、長門屋本店に店舗2階にワーロン紙を取り付けました。
桜色のワーロン紙を既存建具の格子に張る事で、建具を閉じた状態では千鳥のような模様になり、建具を開けると紅白の模様を思わせるファサードに変化します。
ワーロン紙を既存の建具に張る云う簡単なものですが、取り付け後の印象は室内や町に対して過度に飾らない、ささやかな色彩りを感じさせるものでした。
p.s.自己紹介が遅くなりましたが、今回ブログを書かせてせていたのは、4月からはりゅうウッドスタジオに入社しました早川真介です。
昨年まで福島県郡山市にある日本大学工学部建築学科の浦部智義先生の研究室に所属し、仮設住宅等の活動をスタジオと恊働で行ってまいりました。
これから様々なことを経験して勉強していきたいと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。