第2 回 フクシマの復興支援を考える会・ 参加型座談会「福島県木造仮設住宅から復興へ」開催のお知らせ

福島県では早期の住宅供給、県産材・県内企業の活用及び被災者の雇用機会の創出を観点とした応急仮設住宅建設事業候補者の公募が行われ、現在数多くの福島県独自の木造仮設住宅が建設されはじめています。

JIA福島地域会の応急木造仮設住宅支援活動は、候補地の立会い、戸数やインフラの検討、業者間の調整等、まった無しの対応が求められ慌しく約1ヶ月の時が過ぎました。まさに「巧遅は拙速に如かず」でありまして、走りながらの作業であります。そのかいあって徐々にではありますが具体的成果が見えてきました。そこで私たちは、これまでの活動の整理と今後の方向を探るべく、5月6日の第1回に続き第2回の「フクシマの復興支援を考える会」を下記により開催し、仮設住宅と新たな復興の意見交換をおこないますのでご案内いたします。

またお越しになられた会場の方にもご意見が頂けるよう参加型座談会の形式としていま
すので、ぜひご参加ください。

日時 2011 年 6 月11 日(土) 13:30~16:30
場所 コラッセふくしま(JR 福島駅西口)5 階 特別会議室
(福島市三河南町1 番20 号)
議題 ・これまでの応急仮設住宅の検証と福島県での公募
・福島県応急仮設住宅の進行状況報告
・配置計画とコミュニティ
・福島県における応急仮設住宅の基本性能
・応急仮設住宅の再利用のデザイン
・福島県における福島県応急仮設住宅の意味

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