会津若松の敷地では、福島県応急仮設住宅2次募集の現場が始まりました。
はりゅうウッドスタジオ+日本大学浦部研究室では、1次にひきつづき福島ログハウス共同体による仮設住宅の基本・実施設計、配置計画などを手伝っています。
難波和彦さんには、これらの設計の監修して頂いています。
現場の方では地縄検査も終わり、丁張を行なったあとの基礎の木杭を打つ工事が始まっています。
木杭により、工期が短縮できると共に、仮設住宅の利用が終わった際にも木杭を抜くだけで比較的簡便にもとの敷地に戻すことができます。
会津若松の敷地では、4団体の木造仮設住宅が合同で200戸できる予定です。
今回は、会津若松という気候を考慮し、積雪対応などを考慮した設計としています。
またこれから1ケ月で建物が出来上がります。