今後のはりゅうウッド村について語ろう会

昨日は南会津にあるはりゅうウッド村のこれからを考える会議がありました。
針生の地主の方、新住民の方、筑波大の先生、芳賀沼製作、はりゅうウッドスタジオが主な出席者です。
はりゅうウッド村は、一反10万円/年の借地という形で、田舎暮らしを好む新住人の方を受け入れ、地元住民と新住人が緩やかに共存し、魅力的な景観を守っています。長野や山梨のように華やかな田舎とは違って、南会津の素朴さを好む人達が集まってきているところです。
はりゅうウッド村通信ブログ http://hwv.cocolog-nifty.com/blog/
芳賀沼製作針生の借地 http://www.haganuma.co.jp/haryuwood.html

1984年に開村して現在まで56軒の方が入村、これまでに16人の地主さんが誕生しました。21軒の方はそのままはりゅうウッド村に定住しています。
現在、30年たち、新住民の方も一人暮らしの方も多く、終の住処を含めてどういう住み方を送るのかという話し合いが行なわれていました。
一方で受け入れる側の南会津町針生区も当初650人いたのですが現在では495人その多くが高齢者の方となっています。
針生地区も全国にある中山間地の地区の一つですが、一つ一つの小さな力をどうやって組み込んで次の30年に繋いでいくのかというデーマがあります。

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