南会津地域が林業成長産業化地域の全国の16地域に選ばれて、始まっているワーキンググループが始まっています。
先日の2回目は、前回の課題から、対策について話し合う会でした。
「木」つながりで、「川上」森林組合、造林、「川下」製材、加工、建築、設計いろんな人が一つのテーブルに座っています。
地域の資源である「森林」をつかって、お金を稼ぎ、地域をつくっていこうという目的は、わかりやすく、それぞれの立場の人が共有しやすいテーマです。
地域としても、ちょうどよい、顔が見える距離感です。
そして、はりゅうウッドスタジオも参加しています。
はりゅうウッドスタジオも名前に「木」を背負っている事務所です。(しかし鉄骨造もやります。)
縦ログ構法も、構法を通して地域づくりをする可能性があるということを、教えてもらいました。
今回は、そこからもう少し深く入り込んで見て、広葉樹が多く、南会津の木を生かしてできること、構法や製品や、いつもの仕事の枠を超えて、可能性を考えて、僕たちにできることをやってみようと考えています。